発足のきっかけ

阪神淡路大震災の後、建築基準法の見直しがなされ2000年に改定基準法が施行されたが、安全性と性能の不調和、性能規定と従来の規定との混乱、新しい工法や建築材料への規制強化など当初の目的と異なる結果になった。また、法律さえ守れば安全と誤解される危惧も懸念された。

このため大学関係者や建築実務者等の有志が、建築に関わる基本理念と法律の見直しの必要性を強くいだき、建築基本法の制定を目指し、2003年8月に任意団体として発足した。

主な活動経過

発足以来、建築の基本理念を示す建築基本法の必要性や建築関連法の問題点などについて、いろいろな場で議論し建築基本法の制定を目指し活動を続けております。

役員(2023年度)

会長:神田 順
幹事:朝倉浩樹・岩崎 隆・岡本憲尚・北本義郎・黒木正郎・佐久間槙夫・高田洋一・髙橋伸博・竹川忠芳・武田有左・成岡 茂・萩原淳司・橋本友希・牧村 功・松本純一郎・森田慶子・矢沢秀周・山岡淳一郎
監査役:新宮清志・水津秀夫
相談役:斎藤公男・仙田 満・和田 章

書籍のご案内

持続可能社会と地域創生のための建築基本法制定

建築基本法制定準備会では、これからの建築のみちしるべとなる「建築基本法」について、その必要性を解説した建築関係者必読の書を作成しました。新しい建築の世界を切り開くためにも、是非ご一読ください。  (神田 順)

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